富士登山をきっかけに富士山ばっかりの富士山馬鹿になりまして・・・。小1から息子を連れて7年目。思い出しながらつづった徒然です。(最新情報ではないためご注意ください。ご参考程度になれば嬉しいです)


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カテゴリ:富士山周辺のお話( 28 )

江戸時代と同じ空間 ~船津胎内へ4~

ほんとだ。
さっき受付の建物に飾ってあった江戸時代の絵と同じだ。

まず、少し広めの空間の天井には
溶岩がうねった跡があり、
それがまるで肋骨を体の中から見ているよう。
おもしろい!

その先は道が分かれていて、
少し段を下りて進むと、
しゃがんでしか行けないような細長い道が
また枝分かれしている。

しばらく三人でヨチヨチとしゃがんで奥に行ってみたが、
その先はさらに狭くなっている。
「ここって通れるの?」
「どこかでUターンできる広めの空間がこの先にあるの?」

狭いところが大の苦手な私は、
「ちょっとダメだ~」となってしまったが、
男二人はちょっと見てくると言って行ってしまった。

「うわっ!狭っ!でも大丈夫!行ける行ける」
という会話だけは聞こえたので、
そんなに怖くはないけれど、
白熱灯でちゃんと明るくしてあっても、
こんなところで一人で待つのはちと心細かった。

「おもしろかった~!」
と言って帰って来た二人の情報では、
奥は突き当たりになっていて、
観音様?が祀ってあったとのこと。

また分かれ道を戻り、
先に進みとしばらくすると外に出られた。

70mってあっという間だけど、
江戸時代の絵に描かれていたのと変わらぬこの空間を、
当時の人々と同じように、
今私たちが楽しく観光している。
いつもながら、不思議だなぁ。

                       <2009年船津胎内 おわり>

次回→突然また登りたくなった!(2008年2回目の富士登山)

a0219656_232416.jpg
















またまた写真だと、ただの洞窟のようにしか見えませんね~(泣) でも、ずべてを見せてしまうより、実際行ってみたほうがおもしろいので、このままで良いかな・・・なんて勝手に思いながら載せています。お友達や、他の家族に体験して欲しいと思いつつ、他にもいろいろ体験したいこと、行きたいところがありすぎて、なかなか実現できないでいます。
仕事でモンモンとストレスを溜めていても、こうやって「ここも!あそこも行きたい!」と家族で考えて良い意味で悩むことができると、ストレスなんてスーッと消えてくれます。 やっぱりアウトドアはいいなぁ。



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by fujibakari | 2012-01-21 23:16 | 富士山周辺のお話

富士山の中へ ~船津胎内へ3~

この船津胎内という名の溶岩穴は、
932年に剣丸尾火口から流れ出した溶岩流が
8本の大きな木を飲み込み、そのまま冷えて固まったもの。

溶岩に飲み込まれた木は、高温でそのまま焼き尽くされて、
木のあった跡だけが、
人が通れる程の空洞となって残ったのだという。

その溶岩樹型が繋がってできた穴は合わせて70mもある。
中は 「父の胎内」「母の胎内」 と呼ばれる空間に分かれていて、
胸の肋骨のような形や、鉄分の影響で赤色になったりと、
名前の通り、まるで自分たちが小さくなって胎内を回るようだという。

   ・・・

自転車を置いて資料館を見学し、
溶岩穴の見学のために、受付で支払いすると、
「向かいのお社から入って下さい」
と言われた。

…が、どこが入口なんだ?

よ~く観察すると、
お賽銭箱の奥の御神体があるべきところから
観光客の声が聞こえる。

周りを見ると、どうやらこのお賽銭箱の先が
そのまま入口になっているようだ。
何をどう考えても普段そんなところは神聖過ぎて、
入っていいなんてぜったい思えない!

でも本当に入口だった。
なんだか心底 「失礼します!」
という恐縮した気持ちでお賽銭箱の奥を覗くと、
本当にぽっかりと穴が続いていた。

次回→江戸時代と同じ空間

a0219656_23211335.jpg


















分かるでしょうか。お社の中心にカーテンのようになった白い幕があり、その下にお賽銭箱があります。(旦那のウエストあたり)
そう、この後ろなんです! ほんとビックリしました。
他の観光客の方がいなかったら、まず、お賽銭箱の後ろに回ること自体がありえないので、なかなかちょっと、入るのに勇気がいったと思います。入る前から、なかなかの演出ですね~。 誰かお友達を連れて、もう一回行ってみたいです。どういう反応するかな(笑)


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by fujibakari | 2012-01-17 23:36 | 富士山周辺のお話

上達のスピード ~船津胎内へ2~

テントを撤収した後、
キャンプ場や周辺の林を散歩したりしながら、
先の親子が帰ってくるのを待った。
天気が良く気持ちいい。

そしてやっと私たちの番が来た。
店の方に、オススメコースを伺ってみると、
近くに 「船津胎内」 という溶岩穴があると、
親切なスタッフの方が、分かりやすく教えてくださった。

戻ってきた先の家族もそこに行ったようで
「行ってみてすごく良かったです!」
とお店の方に御礼を言っていたこともあり、
私たちもそこに行ってみることにした。

まだ運転が不安定な息子をサンドして坂道を登る。
彼はまだ勇気がなくて、なかなか立ちこぎが出来ないので
登り坂は大変だ。
だけど、乗っているうちにどんどんどんどん上達していく。
子供ってすごいなぁ。

そんな感心をしている私は、
昨日の御中道の疲れも手伝ってすでにヘトヘト(泣)
こんな程度でへこたれるなんて…
日頃の運動不足を反省した。
(普通こんなに疲れるかなぁ。なんか異様に重い自転車だった気がする。)

何度も登り坂で休憩し、
途中に現れた雲一つかかっていない富士山を眺めては、家族で
「今日はひときわきれいだよね」
「来年はどうする?」
なんて話してまた登っていった。

しばらくして平地になり、
目指す「船津胎内」に到着した。

次回→富士山の中へ

a0219656_2244032.jpg



上の写真は、確か「富士北麗公園」の前だったと思います。
ちなみにこの公園とキャンプ場の間にあるお蕎麦屋さん「立石茶屋」も最後に行ってみましたが、雰囲気も良く美味しかったです。そういう意味では1泊2日のこのキャンプは、キャンプ場の施設と周辺施設のおかげで、とても充実していました!
後で地図で確認すると、キャンプ場から船津胎内まで大した距離はなかったんですね~。やっぱり徒歩でも行けると思います。
でも、最初の上り坂が・・・。く~~っって感じでした。御中道の筋肉痛のせいにしたものの、単なる運動不足だよなぁ。今考えても・・・。
下の写真では、自転車で登りきって頑張った後で、満面の笑顔の息子。これを機に、まったく問題なくすいすい運転してくれるようになりました! 実践あるのみ。


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by fujibakari | 2012-01-12 22:26 | 富士山周辺のお話

憧れのサイクリング ~船津胎内へ1~

富士山が今まさに崩れていっている!

その事実を体感し、
ますます富士山が貴重なものに思えてきた。

実際にはこれだけ崩壊しても、
富士山の形に影響するのは1000年単位だという話。
後でそれを知って少しホッとした。

PICA富士吉田のキャンプ場に帰り、
御中道の辛かった話なんかをしながら夜は火を囲み、
たった一泊のテント泊を家族で楽しんだ。

次の日、やはりキャンプだと早起きになる私たち。
このキャンプ場で名物の
朝の焼きたてパンにも無事並ぶことができた。

「連泊したいよ~」という息子の言葉に深く共感しながら、
急いでテントを片付ける。

最後にゴミをゴミステーションに持って行った時に、
管理センターで自転車を借りている親子を見かけ、
私たちも借りてみる?という話しになった。

当時3年生の息子は、男の子にしてはかなり遅いが
実はやっとこの年に自転車に乗れるようになったばかり。
運動神経が悪いのではなく、
共働きの私たち親が、土日には家族で遊びに出かけるものの、
いろいろ行きたい&やりたい事が多すぎて、
公園で練習する時間をなかなか作ってあげられなかったことが悪いのだ。

実際にはたった数回の練習で
ずいぶんと上手に乗れるようになってくれた。
そのタイミングもあって、
憧れの「家族でサイクリング」をしてみたくなったのだ。

次回→上達のスピード

a0219656_22415669.jpg























すみませんっっ(泣) 船津胎内の話なのに、この回にはまだ一つも船津胎内の事が出てきていません。
文字数的にもどうしようかと思ったのですが、このまま次回にさせていただきます~~~。
PICA富士吉田と船津胎内はとても近いので、ちょっと歩く気力があれば歩いてでも行けると思います。
あ、でも皆さん車で来ているのだから、車・・・ですよね。
写真はPICA富士吉田の写真です。上は実は御中道に行く前にカフェで昼食をとった時の写真なので、
この話からすると前日になってしまいます。ちなみにこのホットドッグは美味しかった~!
ということで、朝の焼きたてパンも裏切らない美味しさ(喜)
前も書きましたが、スタッフの方が一つも嫌な顔をしないし、このキャンプ場が人気なはずですね。


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by fujibakari | 2012-01-09 22:44 | 富士山周辺のお話

すごい砂煙 ~御中道と大沢崩れ17~

御庭から車で下山する途中に
いくつかの展望駐車場がある。
名残惜しくてまた車を停めて外に出てみた。

雲が多いけれど、下界は広い。
後ろを振り返ると、斜め後ろにさっきまでいた大沢崩れがあった。
この位置からはほとんど見えないので
本当なら気がつかないかもしれないが、
緑の木々の切れ間から、
ガスとは違う茶色というか黄色っぽい煙が少し上がっていて、
その砂煙で大沢崩れだと旦那が教えてくれた。

「あんなに歩いたのに、やっぱり車だと一瞬の距離なんだなぁ。」

息子は「もう面倒くさい」とか言って
車から降りずに車内から下界のみ眺めていた。

展望駐車場の売店はすでに閉まっていたが、
御庭と違い、
ここにはまだ他の観光客がいて同じように
下界の景色を眺めたり写真を撮ったりしていた。

私たちは他の人とは反対向きに
もう一度富士山側に振り返り、
大沢崩れを観察してみた。

すると、モクモクモク・・・とたくさんの砂煙が上がった。
私たちが居た時とは比べ物にならないくらいの砂煙。

そうか、富士山はやっぱりこれくらいリアルに崩れていっているんだな。
これが 『常にガラガラと音を立てて崩れている』 大沢崩れなんだ。
そう実感するくらいの砂煙。

実際に石や土砂が崩れている様子は木々で見えないけれど、
あの砂煙で規模の大きさを感じとれ、
自然の不思議や壮大さをやっと感じることができた。

(2009年御中道と大沢崩れ・・・終わり)

次回→憧れのサイクリング
    (船津胎内へ)

a0219656_12481242.jpg













写真は、左上が日が沈んだばかりの下界の様子。左下と真ん中が振り返った時に見えた大沢崩れの様子。ほんと、大沢崩れを知らなかったら、「何???」と驚く煙です。 そうそう、この駐車場の名前がわからないのですが、富士スバルラインがぐっと西側に折れるヘヤピンカーブのところにある駐車場です。
右側の写真は、富士急ハイランドの近くの国道139号線沿いにある「河口湖ショッピングセンターBELL」の駐車場から見える大きな富士山で、大型スーパーなのでなんでもあるし、ほんと裾野まできれいに見えるからなんか得した気分になれるお店(喜)。
ここで初めて買った「ミルキークィーン」という品種のお米が美味!冷めても美味しいという品種なので、お弁当などでよく使いました。


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by fujibakari | 2012-01-04 13:17 | 富士山周辺のお話

御中道でゴミ拾い ~御中道と大沢崩れ16~

今回の御中道では、
息子が落ちているゴミを拾いながら歩くことにしていた。

実は3回目のとき、夏休みの宿題の環境絵日記で、
富士山のゴミ問題を書いていた。
自分が富士山でゴミ拾いをしている絵と宣言文をしっかり書いていて、
しかも入選したのだから、実行しなければならない。

しかし描いた後に登った3回目の須走口からの登山で、
彼は先の見えない最初の長い林道が嫌で嫌で、
さらにはやっと林道を抜けたと思ったらずっと小雨模様で視界が悪く、
目標となる次の山小屋が全く見えないせいで、
辛くて辛くてまたしても嗚咽して泣きながら登っていた。

「ゴミを拾う」なんてどころではなく、
道中ずっと
「泣くんだったらここで諦めるか?どうすんだ!!(怒)」 (父)
「わかんない(泣) お母さんが決めて(泣)」 (息子)
「何でお母さんが決めるのよ!それだったら登るに決まってるでしょ!(怒)」 (母)
というような会話がずっと繰り返され、
結局諦めてしまっていたのだ。

親としては嘘はいかん!と思い、
今回ゴミ袋を持たせて歩いた。

実際には、工事車両が通る最初の林道に
ほんの少しゴミが落ちていたものの、
御中道にはずいぶんと古いゴミがたまにあるだけでほとんど無く、
我が家のお菓子のゴミのほうが多いくらいだった。

富士山が世界遺産になれない原因は
ゴミ問題だと言われているけれど、
登山者の多い五合目より上については、
マナーが守られるようになってきていると感じた。

次回→すごい砂煙

a0219656_153610.jpg

















描いた絵に嘘はつかない!と、頑張って持ち歩いたゴミ袋。自分がつらいと、「拾う」ただこれだけでも辛いんですね。
右側は行きの滑沢から山頂を写した写真なのですが、すでに歩きながらお菓子を食べたため、ゴミが入っています。
「ゴミを拾う」ということなのに、なんだか違う意味のゴミを持ち歩かせてしまっていたかも・・・。
でもほんと、意外に落ちているゴミが少なくて家族で良かったねと言っていました。


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by fujibakari | 2012-01-02 10:00 | 富士山周辺のお話

びっくりの原因 ~御中道と大沢崩れ15~

何?! 何?! 何?!

キョロキョロして怖がっている私たちの質問に、
なぜか旦那がなかなか答えてくれない。
さらに怖いじゃないっっ。

「え?見てないの?」
という旦那に、まだ私たちはドキドキしている。

「だから~何があったのか教えてよ~」
「お父さん怖いよ~」
と訴えてやっと返ってきた答えは、
シカが道を横切ったのだということ。

確かにびっくりする出来事だけど、
ほんとにびっくりしたんだから…。

まぁ、ケガやクマなんかでなくて良かった良かった。
息子と「超びっくりしたよね」「シカを見たかったね~」
なんて話しながらまた歩き出し、
最初の家族に会った広い場所にも無事戻ることができた。

曇り空で全体的にどんよりしているけれど、
お日さまは幸いまだ沈まないでいてくれている。
さっきまでは、急ぎ足で汗だくだったのに、
やっぱりビュービューと吹く強い風で、今はものすごく寒いし、
疲れているうえに、驚きすぎたからガクガクして足には力が入らない。
でも、あともう少しもう少し。

「やった!道路のアスファルトが見えてきた!着いたよ!」

嬉しくてとたんにおしゃべりになったり、
また変なテンションになる我が家(笑)
駐車場に戻ると、
何台も停まっていた車は我が家のだけポツンと残されていた。
ほんと無事帰れて良かったよね。
いろいろ反省しなきゃな。

次回→御中道でゴミ拾い

a0219656_2304275.jpg














この写真も、前回の滑沢の写真です。(この回の写真、やっぱり無いのです・・・)。
空の上にある雲と、向こうの山と山との間にある雲、そして手前の下界の風景。暗くて寂しげな写真ですが、
なんだか大きな自然を、厳しさも加えながらそのまま見てるようで、好きな写真です。


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by fujibakari | 2011-12-30 23:23 | 富士山周辺のお話

無事帰れるの? ~御中道と大沢崩れ14~

いくつもの沢を逆に戻り、16:30過ぎにやっと最初の滑沢まで来た。
あぁ良かったね~!
ここで初めて少し休憩を取った。

お日さまはいよいよ沈もうと低くなっているが、これであと少しだ。
でもまだまだこの林道は長い。
そして、帰り道最大の問題は、吉田河口湖口の五合目ではなく、
ちゃんと途中で御庭に向いて曲がることが出来るのか…だ。

「ここ?」
「ここじゃないよね?」
と三人で確認しながら進んでいたが、
意外にも私が「これだ!」と確信できる場所を見つける事が出来た。

目印は木とその下に生えている低木の葉っぱ。
よく見ると左側に下る道がうっすらあった。
「ここだ!ここ!」
「え?ほんと?」
というやりとりをしながら下って行くと、
やっぱり「御中道」の石碑が出て来た。

再び御庭に続く広い林道をくねくねと進む。
この広い林道は、大した距離は無いと思っていたが、
これがなぜか長く感じてしまう。

「でもここまで来たら、もう大丈夫だよね~(喜)」
三人共そう安心した笑顔で、
ついさっきまでの慌てぶりを笑いながら振り返っていた。
すると

「うわっ!」
急に旦那が叫んだ!

私と息子はビクッとして立ち止まり、
いっぺんに何だかよくわからない恐怖が蘇った。

次回→びっくりの原因

a0219656_23201793.jpg
















帰りの滑沢から見た下界の景色です。く・・・暗いですよね。太陽は少し上のほうにあるし、本当の景色はもう少し明るかったはずなんですが、雲も多くて暗いし、カメラで表現されたこの時の写真は、まるで私たちの気持ちを表しているようです。そういえば気持ちとはウラハラに、大沢崩れから意外に早く滑沢に着いてたんだなぁ。

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by fujibakari | 2011-12-28 20:13 | 富士山周辺のお話

競歩で帰る御中道 ~御中道と大沢崩れ13~

さあ帰ろう!
早くしないと日が暮れてしまう。

街灯なんてもちろん無いのだから、
日が暮れてしまったら大変なことになる。
念のため持って来たヘッドランプが
御守りのような安心感を与えてくれる。

幸いまだ16時にはなっていない。
でも急がなきゃ。

この復路の行程の前半に、とくにアップダウンがある。
息子が先頭になったり旦那になったり、
時には私が先頭になったりしながら、
根っこが伸びていようが、石がゴロゴロしていようが、
沢の部分だけ慎重に、でもかなりの早歩きで歩いた。

ほとんど競歩のような速さだ。
早く歩けば歩くほど、
なんだか追われているようで、余計焦ってしまう。

気持ちだけでなく、もう体力的にも
皆ハァハァ言いながら無口に頑張って歩いた。
そう焦りながら、
「我が家って…いつもこうだよね。
 時間に余裕がないというか、計画性がないというか(泣)」
家族で何度目かの後悔と反省をするのだった。
(これがなかなか治らない(泣))

普段、行きより早く感じられるはずの帰り道は、
ほぼ休憩をせず、とにかく歩いて時間も早かったはずなのに、
焦りのおかげで気分的にはなかなか着かなかった。

次回→無事帰れるの?

こんなことなので、写真がありませ~ん。ほんと汗だくでした。
さっき来た道なはずなのですが、同じような景色の見えない長い長い林道が続くので、歩いても歩いても
ぜんぜん前に進まないような錯覚に陥りました。
日が暮れて大変だった初めての富士山の下山のような感じで、焦っているので、めちゃくちゃ早歩き!
当時、小学三年生の息子は、またまた親の勝手で同じように超早歩きをさせられてしまい、今思えば
ごめんね・・・という状態でした。は~ぁ。


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by fujibakari | 2011-12-27 23:12 | 富士山周辺のお話

ハイキングって体力いるのね ~御中道と大沢崩れ12~

この御中道、
私たちの予想では普通に歩ける道のはずだったが、
現実は甘くはなかった。

木の根っこや大きな石や岩は当たり前に道のあちこちにあり、
下を向いて足元を確認しながらでないと、
いつつまずいてしまうかわからない。

また、多少登り下りはあるものの
緩やかな斜面で上下するのだと思っていたのに、
現実は沢以外にも岩場や急な斜面や崖のようなところを
登ったり降りたりとかなりのアップダウンが続いていたのだ。

「ハイキングコースって言ってたよね」
「やっぱり修行のための道なんだ」
「あーもぅイヤだ~(泣)」
と家族で厳しい現実を話すしかなかった。

しかし…このあと尾瀬に行ったり、
メジャーで簡単な鎌倉ハイキングに行ったりしてみて
やっとわかったのは、
当たり前だけど、ハイキングって楽な山道散歩じゃないってことだった。

登山、トレッキング、ハイキング、とそれぞれ難易度は違う。
なので私たち(私?)はてっきりハイキングはもっと
アップダウンのない楽な山道や自然公園なんかを歩くものだと思っていた。

なので今までは、
あまりにも「登山ルック」で行くと恥ずかしいと思っていた。
しかし恥ずかしながら、何コースか体験してみて初めて理解したのだった。

確かに登山よりは楽だけど、
やっぱりちゃんとその場所に合った装備と準備と心構えで行かなければ
一瞬で怖い場所になってしまうのだな
と、登らないはずの今回のハイキングの辛さを体験して
しみじみ思う我が家だった。

次回→競歩で帰る御中道


a0219656_23301941.jpg






またまた写真だとま~ったく辛さが伝わりません(泣)
でも、写真を撮る余裕があるくらいの場所で撮ったということで、ほんとうにアップダウンがかなりありました。
こんなヘタレなことを言うのは我が家だけかと思っていたのですが、このブログを書くときに、いろいろ記憶の確認をするために他の方のレポートを読んでいると、やっぱり同じように感じた方がたくさんいて、変ですけど「我が家だけじゃなかったのね」と安心してしまいました。
といっても、皆さまちゃんとウエアや装備をちゃんとされていましたし、我が家と違って出発時間も早めでしたけどね・・・(泣)


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by fujibakari | 2011-12-24 10:16 | 富士山周辺のお話