富士登山をきっかけに富士山ばっかりの富士山馬鹿になりまして・・・。小1から息子を連れて7年目。思い出しながらつづった徒然です。(最新情報ではないためご注意ください。ご参考程度になれば嬉しいです)


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長い長い長~い下山~2008年吉田口下山2~

もうこの時間になると、
あれだけたくさん居た下山者の人数は落ち着いていた。

ガスが出てきて全体が見渡せないが、
くねくねと九十九折になった
何のへんてつも無い赤茶色の道が続いている。

「道の角が何個あるか数えてみよっか」
と息子と相談し、
数えながら下山していった。

こんな道は、まさに前回の富士山以来、1年ぶり。
まだまだ慣れなくて足取りがおぼつかない。
途中、かなり急な下りもあり、
テンポ良く下って行く旦那と違って、
また息子と二人でヨチヨチ、コワゴワ、ノロノロと
超スローに下っていた。

それなのに、たまに
「うわっ!!」
とどちらかがしりもちをつく。

足下ばかり見て、気をつけているのに、
どうしても大きな浮石を踏んでズルッとすべってしまうのだ。

しかも下山者が少なくなったとはいえ、砂埃がひどい。
マスクの代わりに泥棒のように
バンダナを口あたりに巻いていたが、
息が荒いので、吐いた息が目の辺りに上がってきて、
メガネが曇って困る。

右手で金剛杖を持ち、
左手はメガネが曇らないようにバンダナを押さえ、
ずぅっとこの姿勢のまま下ることになってしまった。

「次、何個目かな?」数えていた角が、
たまにわからなくなってしまい、
正しい数字ではなくなったけど、
何もやることが無いので、息子と数え続けていた。

次回→下山の危ない小学生

a0219656_13331159.jpg


















う~んと、これは何の写真だったかな・・・。前回の写真から、今度は上を見上げたものだったと思います。上のほうに登山者(トゲのように見える3つの影)が写っているのがわかるでしょうか。手前に写っている大きな石なんかは、もちろん踏まないんですが、トラップのように隠れているんですよ~程よい石が(泣)
さて、この数えていた角の数、最終的にはかなりの数になるわけですが、ほんと・・・ほんとに長いんです。そりゃ、何時間も下るんですから、もう、うひょ~って感じです。



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by fujibakari | 2012-09-29 13:43 | 2008年吉田口下山

今日のヒトコト・・・6年間の集大成!槍ヶ岳

暑い暑い今年の残暑も、関東は先週末から急に寒くなりました。
おかげで喉がイガイガして、たまに悪寒も・・・怪しい気配がします。

さて、当分ブログをほったらかして、何をしていたかと言いますと、
仕事も忙しかったんですが、我が家にとっての大イベントを迎えていました。
富士山に登るようになって6年。
認めたくなかったのに、とうとう山好きになって2年。
その集大成として、憧れの表銀座縦走&槍ヶ岳登山にいってきました!

旦那は2回登ったことがあるとはいえ、私と息子はまだまだ山初級。
何日も歩き続ける必要があり、高所恐怖症で、岩場、鎖場、ハシゴなんて
ほとんど経験がなかったなか、こまごまといろいろな山を経験し、
やっと登ってみても良いかな?我が家でも・・・と思えるところまでこれて、
やっと実現できた、2泊3日の憧れの旅です。

a0219656_22521787.jpg

こちらは2日目の朝、山小屋から1時間くらい来たところで、ぱぁっと景色が開けたところです。
1日目は休憩入れて10時間も歩いたのに、こんな景色のおかげで、
まったく疲れを感じませんでした。
この日は、あの真ん中のトンガリ、そう槍ヶ岳の山頂まで行きます!
途中、この写真の下まで1時間以上下り、また、3時間近く登って
トータル7~8時間かけて槍ヶ岳の肩のところまで行くのです。
ほんと???我が家にあそこまで行ける体力があるの???


a0219656_2253779.jpg

こんな素晴らしい景色に見守られ、遠くには富士山にも見守られ、
口を開けっ放しの荒い息のなか、東鎌尾根のハシゴやクサリ場をクリアして
槍の肩まであと1時間のところ、ヒュッテ大槍まで来た写真です。
トンガリがこんなに近い!
あんなに遠かったトンガリが、自分の足で歩いてこんなに近くなってしまうなんて、
人間の力って、すごいです。
さすがに、槍ヶ岳が目の前まで迫ってきたときには、自分でも
信じられないくらい、感動しまくっていました。


a0219656_22533471.jpg

2日目の朝、5:40に出発して約8時間。
やっと山頂近くの槍ヶ岳山荘に宿をとり、荷物を置いていざ登頂へ。
しかし・・・通常1時間で往復できる山頂が、な、なんと!
往復4時間もかかることに!!!!
3連休の大渋滞に巻き込まれ、でもここまで来たら登るしかないと頑張り、
アドベンチャーな岩場やクサリを乗り越え、
最後の最後の長い長いハシゴを登るところです。
下を見たら怖いっっ。
でも、楽しいほうが勝ってしまい、もう高所恐怖症なんてすっかり忘れていました。


a0219656_22535653.jpg

そしてそして、念願の山頂へ!
記念撮影渋滞にも巻き込まれ、でも、みんな知らない人同士が笑顔で
この感動を分かち合い、いろんな人といろんな話ができました。
山頂は狭く、10畳間くらい???
風ビュービュー、もうずっとガスっていて何も見えない。でもでも感動の嵐。


a0219656_23573211.jpg

そうしているうちに、なんと!パァッと雲が流れて私たちがいる間だけ
日が射してくれました。
ずっと曇って、寒かったのに、なんてラッキーなんでしょうか。
そして渋滞のおかげで、山頂に着いた頃にはすっかり夕方になり、
太陽が傾いていたせいで、影富士ならぬ、影槍が出現!
ついでに今年2回目となるブロッケン現象まで現れて、もう感動MAXです。



今回の山旅は、本当なら我が家のレベルでは3泊4日かけていくべきなのですが、
なんせ休みが取れないので強行してしまいました。
雷にあったらどうしよう。
滑落したらどうしよう。
岩場や梯子が怖くて前に進めなかったらどうしよう。
山小屋がぎゅうぎゅうで寝られなかったらどうしよう。
最終日まで体力持たなかったらどうしよう。
いろいろな不安ばかりが頭を支配していた登山前がウソのようです。

実際には、ラッキーがかなり重なったおかげが大きいと思います。
もし風が強かったり、強い雨が続いたりしていたら、
きっと今回は諦めていたと思います。
(実際2日目は荒れる予報だったので、ルートを変えて下山するつもりが
 見事に晴れたということもありました。)

そんなラッキーに後押しされ、達成できたものの、
今回の経験は、人間としての芯の部分、なかなか自分でも感じられない部分の
自信につながったように思います。
大げさでしょうか。
毎日都会でキュウキュウに暮らし、小さなこともストレスに感じてしまう
ちっぽけな人間の正直な感想です。

1週間以上過ぎた今、
あの感動を忘れたくないのに、だんだんと記憶が薄れていくことに
悲しい気持ちになってしまうくらい、本当に充実していました。

家族にも、いろいろな出会いにも、ラッキーにも
すべてのものに、感謝です。ありがとう!

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by fujibakari | 2012-09-26 00:01 | 富士山以外のお山

下山開始 ~2008年吉田口下山1~

息子は、小岩井さんにも
「よく頑張ったね~」とせっかく言っていただいたのに、
なぜ母がこの人と話しているのかがわからず
キョトンとしていた。

さて、今回は4つものお楽しみを見事達成!
ではでは、とにかく早く下山しましょう。

旦那が待つベンチに戻ると、まだ辛そうだった。
私も本当は頭が痛かったけど、
普段頭痛持ちの私は、良いのか悪いのか、
いつものこと程度にしか思えていなかった。


12時。
途中まで一緒の吉田口と須走口の登山道に移動する。
さぁ下山だ!

火山の砂でざくざくした中に、
大小の浮石がある結構急な下りを進む。
この吉田口、一番メジャーで登りやすいのだが、
実は下山はかなりクセモノだといわれている。

事前に雑誌やWEBで読んだ情報では、
「行けども行けども同じ下り。同じ風景。山小屋もなく、
精神的には登りより辛かった」
というコメントがほとんど。

確かに初回の御殿場→宝永山→富士宮口の
下山も相当大変だったので、
下山を侮ってはいけないということは分かっていたつもりだった。
でも、今回は少々時間がかかったとしても、
明るい日中に下山できるので
「まぁ、大丈夫でしょう」とたかをくくっていた。

しかし、やはり現実はそんなに甘くはなかった。

次回→長い長い長~い下山

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一見、ふかふかの砂で足も傷めずに下山できそうなんですが、例の浮石も表面や砂の中に隠れていたりと、何度もズルッとこけてしまう私。どんくさいけど、なかなか豪快に転びます。 そしてこれが実際にはかなりの急坂。 またまた写真が平地に見える~~(泣) いえいえ、最初のこの道からかなり下り坂なんです。私の写し方が悪いのか、どうして角度を表現するのって難しいんでしょうね。

さてさて・・・、気が付いたら今までにないくらい更新していませんでした。いつのまにか富士山シーズンはすっかり終わり、山頂は初冠雪まで済ましてしまいました(泣) 続けて読んでくださっていた方、本当にすみません。でも、来年以降の富士登山のお役に少しでも立てるのであれば、と勝手に思い込み、まだまだ懲りずに更新していくつもりですので、もし気が付いたら、また読んでやっていただければ嬉しいです。 2008年のレポもあと少し。 これが終わったら、更新がなかなかできなかった理由の我が家の一大イベントを書いていこうかな、感動を忘れないうちに。


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by fujibakari | 2012-09-25 00:45 | 2008年吉田口下山

山頂カメラマン小岩井さん ~2008年山頂7~

2回目のこの年は、
まだ今回が最後という思いで登っていたため、
家族のお楽しみをめいっぱい考えていた。

お鉢めぐりに剣が峰、山頂郵便局に続き、
最後のお楽しみは山頂カメラマンの小岩井さんの
写真集をご本人から買うことだった。

と言いながら、この最後のお楽しみは、
ほとんど私だけのお楽しみだったかもしれない。

7月のお山開きから、山と渓谷社のサイトには、
シーズン中、小岩井さんの山頂ブログがほぼ毎日掲載される。
小岩井さんは、山頂の山小屋「扇屋」で働きながら、
富士山を山頂から撮り続けている方だ。

雑誌で何度かその写真を目にする機会があり、
その美しさに感動していた。

そのブログを
毎日の長い通勤電車の中で読むのを楽しみにしており、
その記事に、この年初めての写真集を発売する
との話しがあったので、
是非ご本人から購入したいと思っていたのだった。

富士宮口山頂から吉田口山頂までお鉢を一周し、
目指す扇屋さんへ。
しかし、あれだけ元気だった旦那は
なぜか急に気分が悪いと言い出し、
ベンチで休憩していた。

息子と二人で写真集を見ていると、
「これ、僕が撮った写真なんです。良かったら、見てください」
と話しかけられた。

あ!よく見ると確かに小岩井さんだ!
もう真っ黒に日焼けしていて一瞬わからなかった。
「ブログ毎日見てます。今日はこれを買うために頑張ったんですよ。
 でも真っ黒でわかりませんでした(笑)」
と伝えると、笑顔で御礼を言われ、
快くサインと握手をしてくださった。

次回→下山開始

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写真集は山と渓谷社『Mt.FUJI3776 富士山頂の世界』です。サインをただいたのですが、山頂は砂埃がすごくて、ざらざらになってしまいました。でもこれも思い出ですね。 さて、小岩井さんの題名をつけておきながら、まったく関係のない写真です。右側の写真は、以前も紹介した「う〇ち石」(毎度のことながら、勝手に変な名前をつけてスミマセン)。ここは、成長記録として必ず撮るポイントです。 右は、富士宮口山頂からもう少し吉田口山頂まで歩いていく途中の道です。登山道につながる山頂付近以外は、こんな感じで異空間を味わえます。

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by fujibakari | 2012-09-02 14:55 | 2008年山頂