富士登山をきっかけに富士山ばっかりの富士山馬鹿になりまして・・・。小1から息子を連れて7年目。思い出しながらつづった徒然です。(最新情報ではないためご注意ください。ご参考程度になれば嬉しいです)


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今日のヒトコト・・・晴れ姿

先日、息子の小学校最後の運動会がありました。
練習が始まったころ、
早いもので、もう6年もたつんだなぁと、寂しさを感じて
私は一人、しんみりしていました。

そんな私をよそに、息子はこの運動会を本当に楽しんでくれました。

昔から憧れていた応援団長に立候補し、
自分がどうして団長になりたいのかを、自分の言葉で伝え、
結果、皆さんに選んでいただくことができたと聞いた時には、
あまり親バカぶりは表に出さないようにしている私でも、
本当に嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。

しかし、団長に決まってからが大変!
毎日朝練と中休み昼休みの打ち合わせに練習、時には夕方にも・・・。
ちょうど市の体育大会の時期とも重なり、リレーの朝練もあり毎日へとへと。

「まったく遊べないからストレスが溜まる~!」
と言いながらも、
どうしたら白組が団結できるか、声が出るか、他の団員に信頼してもらえるか、
小学生なりに一生懸命考え、いろいろな人にアドバイスを求めるくらい
真剣に悩んで葛藤する毎日。

ついには、疲れからか、今夢中になっているスポーツクラブで
スランプになって余計に悩み・・・

体がどんどん引き締まり、無駄な肉が完全になくなりました。
(母がその分、もらった気がします)
一か月、よく頑張ったね。

そしてその晴れ姿がこの写真です。
本当に真剣です。

最後、優勝旗を受け取る姿に、母は思わず泣いてしまいました。
恥ずかしいけど完全な親バカです。ごめんなさい。
でも、母は彼がどんだけ頑張ってきたか、毎日ちゃんと見てたから。
今回だけは、大目に見てやってください。

a0219656_23101541.jpg

















そして今回、おじいちゃんが来てくれました。
運動会には1年生の時に来てくれて以来です。

地元の人が多い地域なので、運動会のお昼は皆さん大勢で賑やか。
そんななか、実家の遠い我が家は、毎年静かに親子3人で食べます。
息子が寂しくないように、せめて見た目だけでも賑やかにと
この日だけは毎回お重の派手なお弁当を
寝不足になりながら用意して頑張っていました。

でも今年は、おじいちゃんが来てくれたことで我が家も賑やかでした!
息子も私たち夫婦も、おじいちゃんがいてくれるだけで
こんなに何倍にも楽しいお弁当タイムになれるなんて!
うれしくて、驚いていました。

孫の晴れ姿、ちゃんと見てくれてありがとう。
おかげで最高の運動会になりました。

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by fujibakari | 2012-10-31 20:00 | 今日のヒトコト

あと少しだと思ったら ~2008年吉田口下山5~

こんな具合だから、
残念なことに下山中の写真は極端に少ない。

前年は途中で暗くなってしまったとはいえ、
もっと撮っておけばよかったと後悔したのに、
いざ下山となるとついつい忘れてしまう。

いつの間にか、角が何個目だったかがわからなくなり、
とうとう数えなくなっていた。
(後でパンフの写真を見て数えてみると48個くらいあった。)

でも、トイレ小屋を出発してしばらくすると、
左に曲がったのを最後にやっと角がなくなり、
明らかに下りがゆるくなって
「もうすぐだ!」と思える場所に変わった。

落石避難用のトンネルを何個か通り、
横へ横へと進むが、
これがどうしてなかなか見覚えのある場所に着かない。

な~~が~~い~~~っっ(泣)
あぁもうイヤだ、カンベンしてください。

息子よりも私のほうが半泣きになりそうになりながら、
それでもまだまだ歩いて歩いて歩き続けた。

するとようやく見覚えのある場所が見えてきた。
これは!
六合目の安全指導センターだ!
やった~~。

そう思ったが、
ここからもう少し先に行くと、残念なことに登りになる。

途中、雨がザーッと降りはじめ、
慌ててレインウエアを着たりしたが、
すでに砂埃でガシガシの髪の毛と顔では、
この雨でよけいぐちゃぐちゃになり、三人とも見る影もない。

六合目から先は登山者と同じ道ですれ違う。
たまに今から登る方から
「何時間くらいかかりました?大変ですか?」
と聞かれるが、
倍以上かかった事を話すと、
私たちのあまりにすごい格好に皆うなずいていた。

次回→さわやかに下山したい

無理やり写真を絞り出していましたが、とうとう下山の写真がなくなりました(泣) なので今回は写真無しで・・・。今書いている2012年から4年前となるこの吉田口の下山道は、本当に嫌であれ以来使っていません。今はもっぱら御殿場口からです。 寝不足だったのと、なんにも楽しくなかったのでこんなにグチグチ言っていますが、御殿場口に替えてから3回、一番長距離なのに一番早く下りてこれるので、楽しみながら下山できています。 さて、そろそろもう一度吉田口から下山してみても・・・・今なら体力的には辛くなく下山できる自信は付いたものの、う~ん、楽しいかどうかは悩ましいなぁ。

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by fujibakari | 2012-10-30 22:29 | 2008年吉田口下山

まだまだ続くよ 長い下山 ~2008年吉田口下山4~

まだ?
本当に長い。
助けて!というくらい。

息子と数えていた角は、もう30をとうに越えていた。
修行だ。
まさに修行。
登りのときも精神修行のような状態に陥ったけれど、
下りも一緒。
本当にエンドレス。

ちょっと角らしくない場所もあるけれど、
最初から
「吉田口の下山道は、角〇〇個目で六合目に着きます」
なんていう情報がわかっていたら、
たとえ100個でもカウントダウンできて
精神的に参ることはかなり減るように思う。

さて、ずっと見えなかった下界だが、
途中一度だけ雲が一箇所ぽっかり穴があいた瞬間があった。
息子と「すご~い。何あれ?」と
足を動かしつつ見ていたのだが、
ぽっかり開いた穴の先に見える下界は、
町でもなく、森でもなく、草原とも言えない
ただただ広い空間が見える不思議な場所だった。

帰宅後に地図でも調べてみたのだけれど、
結局未だによくわからない。

登りほどの回数ではないが、
途中、何度かその「角」で休憩した。
やっぱり座ってしまうと立てなくなるので、立ったまま。

でもあまり記憶がない。
すぐに旦那に「もう行こう!」とせかされたくらいしか思い出せない。

途中、緊急避難小屋があったらしいが、見落としたらしく、
もう30いくつの角を数えたころだったか、
や~~~っと七合目の無人のトイレ小屋についた。

この時は他の人もいたし、
何時間ぶりかの景色の変化に本当にうれしくてうれしくて、
座って大休憩をすることにした。

何かを食べたような、会話をしたような気がするが、
やっぱり記憶がない。
それもそのはず、座ってすぐに、
いつの間にか気が遠のき、寝てしまっていたのだ。

次回→あと少しだと思ったら

a0219656_1313241.jpg


















これが「ぽっかり空いた」時の下界の様子です。手前の濃い緑の森の先に、薄緑のそれは広い広い大地が広がっています。実際の景色を見たときの感想は「日本にまだこんなところがあるんだ」というものでした。もちろん自然豊かな場所に行けばあると思うのですが・・・とても不思議な光景に思えたのです。
睡魔は、この寝不足なので当たり前ですね。もう自覚できないくらい限界でした(苦笑)

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by fujibakari | 2012-10-27 01:48 | 2008年吉田口下山

下山の危ない小学生 ~2008年吉田口下山3~

長い!
長いなぁ。長すぎる!

ガスってて、下界は何にも見えないし、
行けども行けどもずっと同じ景色。

まさに雑誌やWEBに載っていた感想通りの展開で、
自分が今どれくらい下りてきたのかがまったく感じられず、
だんだん精神的に参ってくる。
ただただ足下を見て下るのみ。
つらいつらい作業が延々と続く。

そんななか、ワーワーと騒ぎながら猛スピードで下りてくる
小学生3人組と何度か出くわすようになった。

猛スピードなのだけど、何度も休憩するので、
そのたびに我が家が抜かし、
また3人組が猛スピードで下りて我が家を抜かしていくを繰り返していた。

しかしこの小学生、
ただ猛スピードで下るだけではなく、
ジグザグの下山道をまっすぐショートカットして行くから危ない。

ジグザグの上の道と下の道の高さがある程度まで低くなると、
大小の石まじりの土の崖をすべって降りていく。

最初はそこまでひどくなかったのだが、
小学生が3人も集まると、
だんだんヒートアップしてしまうようで、
最終的にはこんな危ない下り方をし始めた。

「こら!!危ないでしょ。やめなさい!」 

見知らぬよそ様の子供であってもダメなものはダメ。
思わず注意したが、
そうそう大人しく聞くような世代ではない。

「あなたたちだけじゃなくて、他の人にも危険なんだから、やめなさい!(怒)」

息子のほうがビビるくらい、
かなり大きな声でかなりな叱り方をしたつもりだったが、
完璧に無視された。

相当腹が立ち、彼らの親はどこにいるのか、
辺りを見渡したが居ない。
も~~~~~!!
親も親だ!!

彼らは無視はしたが、ちゃんと聞こえてはいるようで、
危険な下り方のまま、それ以降は出会うことが無かった。

次回→まだまだ続くよ 長い下山

a0219656_22132026.jpg


















これはまだ上のほうで傾斜がゆるいのですが、実際にはもっと傾斜のきついジグザグ道の時にこれをやるのです。当然大小の石が砂と一緒に落ちていきます。幸いショートカットする傾斜よりも道幅のほうが広いために、落石は運良く止まってくれるのですが、もし道幅がなかったら、そのまま落ちて行き、止まらずに加速して凶器となりえます。また、勢いあまって自分が道から外れ、傾斜のきつい場所まで転がってしまえば、そうそう簡単に誰かが助けに行けるものでもありません。 富士山で亡くなる方の中には、やはり誤って登山道を外れてしまい、滑落。また、どうして?と思うような大きな石が落ちてきて巻き込まれるケースも。 はっきりはわかりませんが、小さな落石から影響を受けて、大きな石まで動かしてしまうこともあるのではないかと思うこともあります。 我が家にも言えることですが、こういう場所だからこそ、何をしたらその先にどんな影響が出るのか、想像力を働かせ、危機管理を身に着けさせる、マナーを身に着けさせる良い機会だととらえて、親がしっかりしなければと思います。

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by fujibakari | 2012-10-06 22:33 | 2008年吉田口下山