富士登山をきっかけに富士山ばっかりの富士山馬鹿になりまして・・・。小1から息子を連れて7年目。思い出しながらつづった徒然です。(最新情報ではないためご注意ください。ご参考程度になれば嬉しいです)


by fujibakari

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まだまだ続くよ 長い下山 ~2008年吉田口下山4~

まだ?
本当に長い。
助けて!というくらい。

息子と数えていた角は、もう30をとうに越えていた。
修行だ。
まさに修行。
登りのときも精神修行のような状態に陥ったけれど、
下りも一緒。
本当にエンドレス。

ちょっと角らしくない場所もあるけれど、
最初から
「吉田口の下山道は、角〇〇個目で六合目に着きます」
なんていう情報がわかっていたら、
たとえ100個でもカウントダウンできて
精神的に参ることはかなり減るように思う。

さて、ずっと見えなかった下界だが、
途中一度だけ雲が一箇所ぽっかり穴があいた瞬間があった。
息子と「すご~い。何あれ?」と
足を動かしつつ見ていたのだが、
ぽっかり開いた穴の先に見える下界は、
町でもなく、森でもなく、草原とも言えない
ただただ広い空間が見える不思議な場所だった。

帰宅後に地図でも調べてみたのだけれど、
結局未だによくわからない。

登りほどの回数ではないが、
途中、何度かその「角」で休憩した。
やっぱり座ってしまうと立てなくなるので、立ったまま。

でもあまり記憶がない。
すぐに旦那に「もう行こう!」とせかされたくらいしか思い出せない。

途中、緊急避難小屋があったらしいが、見落としたらしく、
もう30いくつの角を数えたころだったか、
や~~~っと七合目の無人のトイレ小屋についた。

この時は他の人もいたし、
何時間ぶりかの景色の変化に本当にうれしくてうれしくて、
座って大休憩をすることにした。

何かを食べたような、会話をしたような気がするが、
やっぱり記憶がない。
それもそのはず、座ってすぐに、
いつの間にか気が遠のき、寝てしまっていたのだ。

次回→あと少しだと思ったら

a0219656_1313241.jpg


















これが「ぽっかり空いた」時の下界の様子です。手前の濃い緑の森の先に、薄緑のそれは広い広い大地が広がっています。実際の景色を見たときの感想は「日本にまだこんなところがあるんだ」というものでした。もちろん自然豊かな場所に行けばあると思うのですが・・・とても不思議な光景に思えたのです。
睡魔は、この寝不足なので当たり前ですね。もう自覚できないくらい限界でした(苦笑)

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by fujibakari | 2012-10-27 01:48 | 2008年吉田口下山

長い長い長~い下山~2008年吉田口下山2~

もうこの時間になると、
あれだけたくさん居た下山者の人数は落ち着いていた。

ガスが出てきて全体が見渡せないが、
くねくねと九十九折になった
何のへんてつも無い赤茶色の道が続いている。

「道の角が何個あるか数えてみよっか」
と息子と相談し、
数えながら下山していった。

こんな道は、まさに前回の富士山以来、1年ぶり。
まだまだ慣れなくて足取りがおぼつかない。
途中、かなり急な下りもあり、
テンポ良く下って行く旦那と違って、
また息子と二人でヨチヨチ、コワゴワ、ノロノロと
超スローに下っていた。

それなのに、たまに
「うわっ!!」
とどちらかがしりもちをつく。

足下ばかり見て、気をつけているのに、
どうしても大きな浮石を踏んでズルッとすべってしまうのだ。

しかも下山者が少なくなったとはいえ、砂埃がひどい。
マスクの代わりに泥棒のように
バンダナを口あたりに巻いていたが、
息が荒いので、吐いた息が目の辺りに上がってきて、
メガネが曇って困る。

右手で金剛杖を持ち、
左手はメガネが曇らないようにバンダナを押さえ、
ずぅっとこの姿勢のまま下ることになってしまった。

「次、何個目かな?」数えていた角が、
たまにわからなくなってしまい、
正しい数字ではなくなったけど、
何もやることが無いので、息子と数え続けていた。

次回→下山の危ない小学生

a0219656_13331159.jpg


















う~んと、これは何の写真だったかな・・・。前回の写真から、今度は上を見上げたものだったと思います。上のほうに登山者(トゲのように見える3つの影)が写っているのがわかるでしょうか。手前に写っている大きな石なんかは、もちろん踏まないんですが、トラップのように隠れているんですよ~程よい石が(泣)
さて、この数えていた角の数、最終的にはかなりの数になるわけですが、ほんと・・・ほんとに長いんです。そりゃ、何時間も下るんですから、もう、うひょ~って感じです。



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by fujibakari | 2012-09-29 13:43 | 2008年吉田口下山

下山開始 ~2008年吉田口下山1~

息子は、小岩井さんにも
「よく頑張ったね~」とせっかく言っていただいたのに、
なぜ母がこの人と話しているのかがわからず
キョトンとしていた。

さて、今回は4つものお楽しみを見事達成!
ではでは、とにかく早く下山しましょう。

旦那が待つベンチに戻ると、まだ辛そうだった。
私も本当は頭が痛かったけど、
普段頭痛持ちの私は、良いのか悪いのか、
いつものこと程度にしか思えていなかった。


12時。
途中まで一緒の吉田口と須走口の登山道に移動する。
さぁ下山だ!

火山の砂でざくざくした中に、
大小の浮石がある結構急な下りを進む。
この吉田口、一番メジャーで登りやすいのだが、
実は下山はかなりクセモノだといわれている。

事前に雑誌やWEBで読んだ情報では、
「行けども行けども同じ下り。同じ風景。山小屋もなく、
精神的には登りより辛かった」
というコメントがほとんど。

確かに初回の御殿場→宝永山→富士宮口の
下山も相当大変だったので、
下山を侮ってはいけないということは分かっていたつもりだった。
でも、今回は少々時間がかかったとしても、
明るい日中に下山できるので
「まぁ、大丈夫でしょう」とたかをくくっていた。

しかし、やはり現実はそんなに甘くはなかった。

次回→長い長い長~い下山

a0219656_0364169.jpg


















一見、ふかふかの砂で足も傷めずに下山できそうなんですが、例の浮石も表面や砂の中に隠れていたりと、何度もズルッとこけてしまう私。どんくさいけど、なかなか豪快に転びます。 そしてこれが実際にはかなりの急坂。 またまた写真が平地に見える~~(泣) いえいえ、最初のこの道からかなり下り坂なんです。私の写し方が悪いのか、どうして角度を表現するのって難しいんでしょうね。

さてさて・・・、気が付いたら今までにないくらい更新していませんでした。いつのまにか富士山シーズンはすっかり終わり、山頂は初冠雪まで済ましてしまいました(泣) 続けて読んでくださっていた方、本当にすみません。でも、来年以降の富士登山のお役に少しでも立てるのであれば、と勝手に思い込み、まだまだ懲りずに更新していくつもりですので、もし気が付いたら、また読んでやっていただければ嬉しいです。 2008年のレポもあと少し。 これが終わったら、更新がなかなかできなかった理由の我が家の一大イベントを書いていこうかな、感動を忘れないうちに。


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by fujibakari | 2012-09-25 00:45 | 2008年吉田口下山

ドラマチックな泣き方 ~2008年御来光まで5~

富士宮口では、〇合目という起点に山小屋があったから、
山小屋到着=〇合目クリア!だったのに、
吉田口では、行けども行けども山小屋だらけ(泣)

23時ころになって、
やっと八合目太子館3100mに到着。
「やったぁ八合目だ(喜)」とか思っても、
その後にも「八合目〇〇山荘」というヤツが
何度も何度も出てくるから、だんだん落ち込んでしまう。

さらに、七合目の次が八合目なのに、
その次が本八合目・・・
極め付けが、この後が八合五尺(8.5)…
えぇ~(泣)

そんなこと、
もちろんちゃんと調べて登ってはいるのだけれど、
人間辛くなると(酸素が足りなくなると?)
思考回路がおかしくなるのか、
まるで知らなかったかのように
いちいちショックを受けて勝手に落ち込んでいた。

0時近くなってくると、
今度は下のほうの山小屋に泊まっていた人が動きだし、
さらに人・人・人!
我が家が遅いとかどうとかの問題どころの騒ぎじゃなく、
本当に少しずつしか進まなくなってしまった。

そんなことで、
八合目からは本当に本当に長かった。
息子だけでなく、もう三人とも黙々と登るだけ…。


・・・と思っていたら、横から
ウェッッウェッッと引きつるような声。
見ると、息子が声を出して泣いている!

え~~~!?
なんで一年生の時に泣いてないのに、
二年生で泣くのよ~!
しかも、そんな声出して(泣)

まるで、テレビドラマのくさ~い泣きの演技みたいで、
おかしいやら、恥ずかしいやら、呆れるやら。
子供っておもしろい。

次回→夜空の星

a0219656_21214721.jpg











ぼかしていますが、息子の顔がめちゃくちゃ沈んでいるのがお分かりでしょうか。下の写真は、どこかの山小屋のベンチで寝込んでいます。
確かにつらい!つらいんです。だから、泣いてしまう気持ちは、この時の私も同じだったのでわかるのですが、まさかこんなにも声を出して泣いてしまうとは・・・。 昔は私に怒られたりすると、すぐ泣いてしまう子だったんですけど、後にも先にもこんなクサイ泣き方をしたのは、富士山の時だけでした。(って、次の年も同じように泣いてます(笑) でもやっぱり富士山の時だけでした。)


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by fujibakari | 2012-04-11 21:24 | 2008御来光まで

準備の甘さと甘い考え ~御中道と大沢崩れ3~

久しぶりのテントの設営にかなり手間取って
昼近くになってしまった。
カフェで昼食を取り、吉田河口湖口五合目の登山口で
水と行動食を調達しようと思って急いで車を出した。

しかしなんと!
この時期に(この時期だから?)混んでいて駐車場待ち!
かなり待ってやっと止めることが出来た。
さっそく店に買いに行くも、
食べ物がパンやお菓子しかない。
なんなんだ~(泣)
キャンプ場に着く前に買っておけば良かった。

そう言えば、二回目の富士登山でここから登った時も、
おにぎりなんかのお米は食堂で食べるしかなく、
仕方なくゴマせんべいを買ったっけ。
(これはこれで山頂での激ウマおやつになったのだけど)
「まぁ登るわけではないし、少々大丈夫でしょ!」
と、とりあえず御中道の入口まで移動することにした。

御中道はこの五合目登山口から出発できるのだが、
そこからだと距離がかなりあるため往復に余計時間がかかる。

出発予定時刻をすでにオーバーしていたので、
時間短縮のために、
五合目の駐車場から車で少し戻ったところにある
御庭の駐車場に行き、そこから出発することに。

すでに14時近い!
本来山は、リスクを避けるために15時には下山する
という暗黙のお約束がある。
日が暮れるまでに帰れるのかちょっと焦っていた。

だが、まだこの時は
「アップダウンの無い横ルートだし、ハイキングコースでしょ!」
などとハイキング自体がどんなものかを勘違いしていた。

距離はあるものの、そんなに大変ではなく、
いざとなれば早歩きでなんとかなるだろうと甘く考えてしまっていた。

次回→ごまかしながら御中道へ

a0219656_23433082.jpg















この写真は今年2011年の富士登山の時の吉田口五合目登山口です。
この時は開山中のハイシーズンなので、こんなに人が多い!と思っていたら、閉山した後の9月の登山口も、たくさんのバスツアーやマイカー観光客でこんな状態・・・。おそるべし富士山人気。写真に写っている左側にも手前にもたくさんお店があります。全部探したわけではないのですが、ほんとに「おにぎり」とか無くて困りました。どこかにあるのかなぁ。やっぱり山、特に富士山では「おにぎり!」でしょ(笑) って、自分で作って行かなかったのがいけないんですけどね~。


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by fujibakari | 2011-11-23 23:59 | 富士山周辺のお話

体力と精神力 ~下山7~

長くて一番辛いと言われていた御殿場口の下山。
確かに体力的には相当キツい。
でも、後半の大砂走りの快適さと異空間演出のおかげで
想像以上に楽しかった。

富士宮以外、これまで経験したの下山道でどれが大変だったかというと、
ダントツで吉田口だ!

登りの山小屋は多さに比べて、下山道の山小屋は極端に少なく、
景色の変化も全くというほど何もなく、
ただただ何十回とジグザグに下るしかないため、
自分たちがどれくらい下りてきたかの実感が得られない。

いつまでたっても同じ道で精神的に参ってしまい、
このジグザグ地獄が永遠に続くのではないかと思える上に、
やっと下山の兆しが見え来たら、
今度は登りになってしまう。
もう二度と吉田口からは下山したくない! というほど本当にキツかった。

富士登山はついつい登りばかりを考えがちだが、
二度と登りたいか登りたくないかの判断基準は実は下山道にあるように思える。
ワガママ言えば、せめてどれくらい下山出来たかの
目印となるトイレ小屋や、それが無理なら看板か何かがあると嬉しいのだけど…。

とか言いながら、この年、御殿場口でこんな余裕を感じられたのは、
ハイキングコースで人気の双子山や、
自衛隊の演習場の煙、
またその先の街まで気持ち良く見渡せるくらい
快晴だったからかもしれない。

次回→御殿場口を登るなんてやっぱり

吉田口の下山の時は、日帰り徹夜登山という強行をまだしていた時代だったのと
ガスって、下界が見えなかったことが大きかったのかもしれません。
眠くて眠くて、少しでも止まって休憩すると、すぐに睡魔に襲われるような
もうろうとした状態だったから、そりゃ、余計につらいはずですね。
でも、他の方のブログを見ても、やっぱり「吉田口の下山はつらい!!!」
というコメントが多いように思います。


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by fujibakari | 2011-09-19 10:40 | 2010御殿場口下山