富士登山をきっかけに富士山ばっかりの富士山馬鹿になりまして・・・。小1から息子を連れて7年目。思い出しながらつづった徒然です。(最新情報ではないためご注意ください。ご参考程度になれば嬉しいです)


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カテゴリ:富士山周辺のお話( 28 )

御中道と大沢崩れの看板 ~御中道と大沢崩れ11~

ここで大沢崩れに立ててあった建設省の看板にある文をご紹介します。

~御中道(おちゅうどう)と大沢崩れ~

「御中道」とは、富士山中腹の
標高2300m~2800mを通って一周する約25kmの小径です。
富士講の信者が巡拝し、
富士山に3回以上登頂経験のある者にのみ許された
最上級の修練の道だと伝えられています。
いつ頃つくられたか明らかではありませんが、
19世紀初めに「中道廻りの行者、一年に百人は下らず」とあります。

御中道の中でも、大沢の越場は最大の難所とされ、
当初は標高2800m付近の「一ノ越」を渡っていました。
大沢崩れの崩壊が拡大して明治初期には「ニノ越」に変更され、
その後も進み、昭和初期には「三ノ越」が設けられました。
昭和52年に転落事故が発生し閉鎖になり、現在に至っています。

昭和51年5月、作家幸田文は
偶然見た安倍川源流の大谷崩れで
偉大な自然の営みに強い感慨を覚え、
全国の大崩壊地を巡りました。
同年7月、幸田文は富士山の大沢崩れを訪れ、
随筆「崩れ」を執筆しました。
(建設省 富士砂防工事事務所)

…なるほど、
いろいろあったその先人方の数々の歴史の上に
今まさに立っているんだね。

次回→ハイキングって体力いるのね

a0219656_22553539.jpg














今回、この右側の看板の文章を紹介しただけですみませんっっ。
でも、御中道と大沢崩れが一番分かりやすいなと思って書き写させていただきました。
随筆「崩れ」はまだ読んだことがありませんが、この回をアップして思い出し、読んでみたいなと思いました。


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by fujibakari | 2011-12-23 23:06 | 富士山周辺のお話

見えるようで見えない大沢崩れ ~御中道と大沢崩れ10~

季節は秋。
秋の虫の声は聞こえるが、辺りはし~んとしていた。
「常にガラガラと音を立てて崩れている」はずの
大沢崩れにやっと着いたのに、特に何の変化もみられない。
しばらく記念写真を撮ったりしていたが、
あまりに何も起きないので、
静かにしてガラガラという音を探した。

「う~ん、時々砂煙が上がるのに何も聞こえないなぁ。」
と息子と話していた。
その時、ボリッボリッボリッ・・・という音が。

んん?
振り向くと旦那がポテトチップスを食べている。
オイオイ・・・。
「ちょっと、せっかく来たんだから、静かに観察しようよ。」と言ってお願いし、
しばらく静かに観察していた。

しかしまた
ボリッボリッボリッ・・・。
ちょっとイラッとして振り向くと、
今度は息子も加わって一緒にポテチを食べている。
「もう(怒)ちょっと~~、気持ちは分かるけどさぁ。」と怒ったものの、
ま、おやつタイムでも良いか、と結局私も一緒に食べた(笑)。

時々、かすかにガラガラ・・・という音が聞こえ、砂煙が上がる。
「あ!あれだよ!」
と私や旦那が指差すが、
息子はじっと探さないのでタイミングが悪い。
数回ガラガラという音と砂煙を見たが、
それ以上大きな変化が無かった。

少し前、
到着する前の林道で聞こえたゴーッという豪快な音は
やはり違ったのか。
しばらくねばってみたが、もう時間切れ。
ここまで無事来れたし、とにかく安全第一で帰ろう。
そう話して帰ることにした。

次回→御中道と大沢崩れの看板

a0219656_233275.jpg

















右の写真は大沢崩れを山頂に向いて撮ったもので、左上が下に向いて撮ったもの、左下の写真は大沢休泊所を見上げたものです。確かに小さな落石は何度か見ることができたし、写真にあるように砂煙は上がるんです。でも、なかなかそうタイミングよくガラガラ音を探すことができませんでした。これだけ苦労したし、もう二度と行かないぞ!と思っていたこともあり、どうしても「見たい!聞きたい!」と思っていたのですが、やっぱり時間が気になりました。自業自得ですけどね~。とにかく無事に帰ることが一番大切!

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by fujibakari | 2011-12-14 23:25 | 富士山周辺のお話

もう少し?二番沢に到着 ~御中道と大沢崩れ9~

やっと着いた次の沢は、「二番沢」。

今から2年も前になるこのハイキングは、
もうこのあたりになるとほとんど記憶がない。
ただただうすら怖くい上に、
予想外のアップダウンで辛かった記憶があるだけ(泣)。

時間がなくて焦っているのに、
帰る方向に向いているのではなく、
まだまだ奥に歩き続けなければならない。
それが怖さ辛さを倍増していた。

最初に出会ったあの子連れのご家族とお話しした場所は、
今思えばなんて最初の最初、
ほんのちょっとの距離しか歩いていなかったんだろうか。
行くかやめるか迷った時、
「もうかなり来たしね…」
なんて言っていたのが恥ずかしい。

しかし、二番沢を過ぎたあたりで、
今まで聞いた強い風の音とはちがうゴーッという音が、
何度か不規則な感覚で聞こえてきた。
旦那や息子も聞こえたようだ。

「あ!嬉しい。もしかしたらもう少しかも!」
そう家族と喜んでいたが、そこからがまた長い長い。
「あの音はなんだったんだ?」
と話しながら、最後の沢「前沢」も無事クリアした。

「あぁもうほんとに嫌だ~(泣)。」
そう本音が出始めた15:40頃、
やっとお助け小屋と呼ばれる大沢休泊所が現れた。

無人のその小屋の下に、大沢崩れに行ける道があるらしい。
う~んどこ?と思ったが意外にすぐ分かった。
三人でその道を下ると、
大きくえぐられた谷のような大沢崩れが現れた。

次回→見えるようで見えない大沢崩れ

a0219656_21504711.jpg

















え~と、結局この写真は二番沢なんでしょうか、前沢なんでしょうか・・・どうしても思い出せません。時間配分も、長~く感じた感覚と実際の時間がイマイチよくわからなくなってしまっています。
ただ、写真だと落石が起きそうなこの沢の急斜面が伝わりにくいのですが、やはり怖い場所にはかわりありません。幅はそんなにありませんが、十分注意しながら渡る必要がありました。


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by fujibakari | 2011-12-11 10:35 | 富士山周辺のお話

こわごわ一番沢を通る ~御中道と大沢崩れ8~

またまた景色の見えない辛い林道を
ひたすら歩く歩く。

すると大沢崩れの方から一人の男性が歩いて来た。
「こんにちは!」とお互い挨拶したが、
服装からして、どうやら林道か大沢崩れ関連のお仕事の方のようだった。

久しぶりの人との対面に家族で密かに喜びつつ、
でもやっぱりこの人も、我が家とは反対に帰るんだなぁと思うと
また余計に寂しく、不安になってしまった。

延々と続く、変化の無い林道を抜け、
次に登場したのは 「一番沢」 と呼ばれる
崖のように切り込まれた谷状の沢で、
ほんの少しだが鎖を使って下り、
沢の一番低いところに下りる。

沢は今までと違ってかなり幅が狭い。
大小の大きな石や岩が、
いかにも最近ゴロゴロと転がって来たのだな、
とキケンを感じる場所だった。
(後に落石注意の案内を発見!)

少しドキドキしながら
息子に早く早く!と誘導して安全を様子見しながら、
また沢の反対側の崖を登る。

うぅ(泣) 太ももが上がらないよ~。
こんなアップダウンあるなんて(泣)
運動不足の自分を恨む。

しばらくまたアップダウンのある薄暗く狭い林道を歩く。
三人ともだんだん無口になるくらい、
まだ?まだなの?
という気分だった。

次回→もう少し?二番沢に到着

a0219656_23294676.jpg












写真に悩みました!この写真は一番沢なのですが、この先工事用の簡易階段が出てきます。思い出しながら書いたときは、この工事用の階段は一番沢にあると思っていたのですが、何だか自信がなくなり調べていました。でも、これがなかなか出てこない~(泣) いろんな方のサイトを覗いてみて1時間かけてやっと見つかりました。この後、二番沢、前沢と続くのですが、多分その階段は前沢??かと・・・。
この辺は、「もうカンベンしてください(泣)」状態だったのと、もう数年前なので、どれがどれだかあまり記憶が定かではありません。(間違ってたらごめんなさい。もし行かれる方がいたら、必ず必ず正しい情報をちゃんと仕入れてから、季節を選んで行ってくださいね。)


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by fujibakari | 2011-12-07 23:40 | 富士山周辺のお話

仏石流しへ ~御中道と大沢崩れ7~

ここ、滑沢には私たち家族以外誰もいない。
普段当たり前に聞こえてくる車の音や機械的な音がしない。
ただただビュービュー吹く風が、
私たちの持ち物に当たる音だけが人工的で、
それ以外は木々の揺れる音しかない。

一日中しゃべっているような
賑やかな家ではない我が家は、
お互いが静かに一緒にいても特に苦痛なんて感じないのだが、
今の状態でのこの静けさはやはり不安になる。
いや、
もっと早く安心出来る時間帯に来ていたら、
逆に私たちしかいないこの空間を
家族で楽しめたかもしれないと思うとまた後悔した。


土砂の斜面にできている滑沢の道には、
しっかりとした踏み跡があって問題なく歩ける。
この広い沢を後にし、また林の中に入っていく。
しばらく景色が見えず長く感じる林道に耐えると、
次の沢「仏石流し」に着いた。

滑沢ほど幅広い沢ではないが、
そこそこの幅がある。
しかし今度は全体がかなりの急斜面で、
少し谷になりかけている。
そこを横切るのだが、
道幅が非常に狭くて気をつけないと
右側に滑落してしまいそうになる。

また、上の斜面には土砂に混じって、
ところどころ大小の石がポツン、ポツンと
今にも転がり落ちそうにくっついている。
運悪く落石が起こったら本気で危ないと思い、
息子にとにかく
「落ちないように!でも早歩きで行こう!」
と誘導した。

次回→こわごわ一番沢を通る

a0219656_23305641.jpg











下の写真で少し伝わるでしょうか。最初の滑沢程度の沢が続くものと思っていたので、あれれ~、ちょっと怖いじゃないの!という状態。何も見えない林の御中道も、正直ツライ(泣)。でも、沢もだんだん 「土砂崩れ跡」 みたいになっていくので、せっかく風景が開けて喜んでも神経使いました。

この話とぜんぜん関係ないのですが・・・今ブログを書いている横で、うちのウサギが何か怒ってます(泣) ウサギさんは鳴けないので、イヤだとか、遊んでよね(怒)というマイナスの意思表示は後ろ足を思いっきりダンッと床を蹴って(足ダン)、ものすごい音を立てるんです。 叱るときは、怒鳴らずこちらも床を叩いて意思表示。これが一番効きます。



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by fujibakari | 2011-12-04 23:33 | 富士山周辺のお話

一期一会 ~御中道と大沢崩れ6~

大沢崩れまでの途中途中には、
起点となる沢がいくつかあり、そこをトラバースしていく。

林道・・・あーもぅいい加減長いなぁ(泣)、と思い始めた14:50ころ、
急に視界が開けて最初の沢、滑沢(なめさわ)に着いた。

「あ、人発見!!」
家族の気持ちが明るくなった。
幅の広い沢の中央にある石碑のところにカップルがいた。
「あぁ良かった~!これで少しは安心だね。」
そう家族で話していたが、
しばらくするとそのカップルは私たちの方向に歩き出し、
すれ違う時に挨拶して帰って行ってしまった。
うーん、余計に不安になるじゃないか~(泣)

私たちも沢の中央にある石碑まで行き、
びゅーびゅーと強い風が吹くなか、写真を撮った。
見上げると富士山が山頂まで見え、
下を見ると雲海とその上に顔を出している遠くの山々が霞んで見える。
二つの石碑には滑沢という名前と、
ここから見える山々のシルエットに名前が彫られていて、少しアートだった。

この時はまだ、富士山以外の山に全く興味が無かったから、
この山の地図を真剣に見ていなかったけど、
今思えばちゃんと見ておけば良かった。

これを書いている今の私が
山に興味を持ったからというだけでなく、
富士山を通して自然に身を置くことが増えてみて感じるのは、
今までの人生、もっとしっかりその場その場で、見たこと、聞いたことを
ちゃんと感じておけば良かった・・・
と思い返すことがたくさん出てきたからだ。

都会のストレスにまみれているだけの日々では、
そんなことは全く思いもせず、
その瞬間瞬間の出会いや出来事、風景を
ただただ何も感じることなく通り過ぎていた。

でも今は、何にでも興味を持ってしっかり心と体に染み込ませたい。
そうするだけで人生が豊かになるのだな…と、
自然環境に身を置くようになってやっと気がつくことが出来た。
この歳になってやっと…だ。

なので、息子には、たくさんの人や環境との出会いを大事にして欲しいと強く思う。
「一期一会」という言葉は今の私にはとても深い。

次回→仏石流しへ

a0219656_2257490.jpg


















「大沢まで二十五分」って書いてある~~~!今気がついた。いやいや、そんなヒョイッと行ける距離じゃなかったぞ!どんな健脚なんでしょうか(泣) 我が家が山道に慣れてなかっただけでしょうか(泣) うぅっっ。
富士山ブックで確認したら、御庭山荘 (御中道の石碑あたり?)から1時間半と書いてありました。そうそう、確かにそれくらいでしたよ。
ここは何だか開けていて、気分が良いのですが、この先、どんどん山「らしく」なって、さらに不安が倍増していきました。
しかし今回の文字量って、長いですね。半分に分けてもよかったな。


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by fujibakari | 2011-12-01 23:22 | 富士山周辺のお話

本格的な山道 ~御中道と大沢崩れ5~

それからまた広い林道を何度かくねくねしながら進んでいくと、
「御中道」と彫られた石碑が出て来た。

「道ってどこ?ここ?」
などと確認しながら、踏み跡程度の道をたどりながら、
暗い林の中を上に登るように入って行く。

しばらくすると、横に続く道に合流する。
どうやらここからが本当の御中道のようだ。
しかし…
この合流地点は目印になるような木や岩が何もないただの山道。
帰り道、ここをちゃんと曲がって御庭に帰りつけるだろうか。
気がつかないでまっすぐ行ったら、
時間的にカットしたはずの吉田河口湖口五合目までの
長い道のりを歩き、また御庭の駐車場まで戻らなければならなくなる。
三人でよ~く覚えておこうと話し合った。

合流地点から、右に向かって人一人が通れるくらいの
林の山道を再び歩き出す。
左側が壁で右側が急斜面になっている細い道ながら、
さっきよりはしっかりと踏み込まれた草のない「道」になっている。

富士山ブーム(富士講)は江戸時代にはあり、
富士山の崩壊に伴い、何度か上下にルートがかわったりしているが、
その頃からこの御中道を人々が歩いていたと思うと、
何のへんてつもないこの山道がすごいものに感じられた。

しかし、
歩いても歩いても全く誰にも出会わない。
さらに不安感をあおるなぁ。

次回→一期一会

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「御中道」の石碑がちょっとコワイ~っっ!
時間的な不安にプラスして、そんなことを思ってしまうから、更に不安に・・・。
そうそう、後で富士山ブックの御中道を紹介したページの地図を見ると、この御庭からのショートカットの道は、吉田口の五合目から大沢崩れまでの道のちょうど半分くらい(驚)。 帰り道、この御庭への道を気がつかずに行ってしまったら、本当にえらく長~い道のりになって、大変なことになってしまいます!


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by fujibakari | 2011-11-28 06:50 | 富士山周辺のお話

ごまかしながら御中道へ ~御中道と大沢崩れ4~

御庭の駐車場(バス停)は、
ビュービュー風が吹いていてかなり寒かった。
御中道とは反対側にのびる奥庭をぐるっと散策するコースも
人気があるようで、観光客の方がたくさんいたが、
残念だけど時間がないのでやめ、
そのまま駐車場から車道を渡った側にある入口から中に入った。

舗装されていないものの、
最初は工事車両が通れる広いなだらかな林道で、
「なんだ~こういう道なら大丈夫だわ!」
と時間の無い焦りも薄れていく。

30分くらい歩くと視界が開け、下界が見えた。
「風がすごいけど、やっぱりきれいだね~」
と話していると、
帰って来た一組の家族に出会った。

若いおばあちゃんとご夫婦、
1年生くらいのお子さんを連れたこのご家族だった。
「こんにちは」と挨拶した時に、
「ここから大沢崩れまでは1時間ちょっとで行けますか?」と聞いてみた。
すると、
「いや片道2時間以上かかりました。小さい子もいるし大変でしたよ。」
とちょっと苦い顔をしながら答えてくれた。
お礼を言って別れたが、旦那に
「2時間以上だって…。そんなに大変なのかな。小さい子がいるからだよね」
と不安を含みながらも、自分たちを慰めるように話した。


そう、不安のなか山道を行くのは怖かったから、
この状況を認めたくなかった。
しかし、すでにどうしようもなく不安で仕方なかったのだ。

一瞬迷ったが、今回のキャンプの目的は御中道だし、
もうかなり歩いて来た (と、この時は思っていた) し、
せっかくなので行こうということになった。

次回→本格的な山道

a0219656_12575271.jpg




寒そうですね~。ほんと風がきつかったんです。
この時14:00を過ぎたくらいでしたが、片道1時間として、なんとか16:00には戻ってこなければ!と焦っていました。 後で考えると、こんな状況なら行かないで次の日にすべきだったと猛反省。この話、結果的には大きなアクシデントもなく帰ってきましたが、「せっかく来たし」・・・という安易な考えで、しかも自分たちでわかっていて気持ちをごまかして行った、本当にダメダメ事例として読んでいただければと思います。
行くなら是非午前中など時間に余裕を持って行かなければ!ですよね~(泣)

※すみません。富士山周辺では回数が多くなるので、サブタイトル変更しました。 


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by fujibakari | 2011-11-27 13:17 | 富士山周辺のお話

準備の甘さと甘い考え ~御中道と大沢崩れ3~

久しぶりのテントの設営にかなり手間取って
昼近くになってしまった。
カフェで昼食を取り、吉田河口湖口五合目の登山口で
水と行動食を調達しようと思って急いで車を出した。

しかしなんと!
この時期に(この時期だから?)混んでいて駐車場待ち!
かなり待ってやっと止めることが出来た。
さっそく店に買いに行くも、
食べ物がパンやお菓子しかない。
なんなんだ~(泣)
キャンプ場に着く前に買っておけば良かった。

そう言えば、二回目の富士登山でここから登った時も、
おにぎりなんかのお米は食堂で食べるしかなく、
仕方なくゴマせんべいを買ったっけ。
(これはこれで山頂での激ウマおやつになったのだけど)
「まぁ登るわけではないし、少々大丈夫でしょ!」
と、とりあえず御中道の入口まで移動することにした。

御中道はこの五合目登山口から出発できるのだが、
そこからだと距離がかなりあるため往復に余計時間がかかる。

出発予定時刻をすでにオーバーしていたので、
時間短縮のために、
五合目の駐車場から車で少し戻ったところにある
御庭の駐車場に行き、そこから出発することに。

すでに14時近い!
本来山は、リスクを避けるために15時には下山する
という暗黙のお約束がある。
日が暮れるまでに帰れるのかちょっと焦っていた。

だが、まだこの時は
「アップダウンの無い横ルートだし、ハイキングコースでしょ!」
などとハイキング自体がどんなものかを勘違いしていた。

距離はあるものの、そんなに大変ではなく、
いざとなれば早歩きでなんとかなるだろうと甘く考えてしまっていた。

次回→ごまかしながら御中道へ

a0219656_23433082.jpg















この写真は今年2011年の富士登山の時の吉田口五合目登山口です。
この時は開山中のハイシーズンなので、こんなに人が多い!と思っていたら、閉山した後の9月の登山口も、たくさんのバスツアーやマイカー観光客でこんな状態・・・。おそるべし富士山人気。写真に写っている左側にも手前にもたくさんお店があります。全部探したわけではないのですが、ほんとに「おにぎり」とか無くて困りました。どこかにあるのかなぁ。やっぱり山、特に富士山では「おにぎり!」でしょ(笑) って、自分で作って行かなかったのがいけないんですけどね~。


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by fujibakari | 2011-11-23 23:59 | 富士山周辺のお話

御中道へのベースキャンプへ ~御中道と大沢崩れ2~

ということで、またまた急に決めた。
もういい加減、あんまりお金もかけていられない!
けど、どうせならゆっくりしたいので、キャンプ場に泊まることに。

季節が良いこともあって、
ネットで予約できるPIAC富士吉田は我が家でラストだった!
危ない危ない。

土曜の朝イチからチェックインできる無料のハッピーフライデーで予約。
またまた急なイベントなので、
大した用意も中身の確認も出来ないまま車にキャンプセットを積み込んで出発~!
何度も行き慣れた道を通り、
最後に吉田河口湖登山口五合目に向かう途中にあるキャンプ場に、10時には着いた。


ここは初めて来たが、
林間のキャンプ場で、人工的過ぎず、
でも何でも揃って困らない。
管理棟にはカフェもある上に、エコやオーガニックにこだわった
小物やワインなどのショップがあって楽しい!
お店のスタッフの方にチェックインをお願いすると、とても感じが良く安心出来た。

予約がラストだったので、
一番人気のない場所に案内されるかと覚悟していたのに、
隣との空間が広くてのびのび出来るところだった。
大量に落ちているどんぐりを片付けて、さっそくテントを立てていると、
向かいのテントから息子と同じくらいの男の子が話しかけてきた。

息子と遊びたかったのかな?
そう感じたのだけれど、はにかむ息子とは話せず、
親の私たちとしばらく笑いながらお話しすると、
じゃあね、と言って帰ってしまった。

こういう出会いって大事にしたい、
そう思っているのに、静かな我が家はなかなか実現出来ない。

次回→準備の甘さと甘い考え

a0219656_2353652.jpg













前回、思いっきり10月!と書きましたが、写真をUPするときにデータを見たら、なんと9月でした・・・。
修正しようかと思ったけど、ま、いいか。ご了承ください。
キャンプは、年に1回行けるかどうかなので、貴重な1回です。PICAはとても良かったです。帰りに他のPICA(西湖だったかな?)にも見学に行ってみましたが、そこも雰囲気がよくて、いつか行ってみたいなと思いながら、2009年からまだ行けていません(泣)
あ、我が家のテント、またたるんでますね~。


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by fujibakari | 2011-11-21 23:59 | 富士山周辺のお話